アラサー会社員くさひつじが人生の質の向上を目指すブログ

投資や健康(ダイエット、食事など)について、発信していきます。

【はてなブログ無料版】Google AdSense合格への道~エピソード2「おめでとう!」~(2020.03.01更新)【独自ドメインなし】

くさひつじ(@kusa_hitsuji_3)です。

 

最近、ブログ書くのサボりがちですいません。

 

今日(2020.03.01)は、実は裏でこっそり申請しているGoogle AdSenseについて書いていくシリーズの第2弾を書いていこうと思います。

第1弾はこちら。

 

kusahitsuji.hateblo.jp

 

冒頭でもお話ししたとおり、最近ブログの更新をサボり気味だったうえに、コロナウイルスの影響で出勤時間が変わった!みたいなマジでただの日記やん!みたいな記事ばかり書いていたんですが、なぜかGoogle AdSenseに合格してました。

 

 

ということで何が原因で今まで不合格になっていて、何が原因で今回合格したのか理由がイマイチ分かっていませんが、例によってトライアンドエラーの内容を書いていきたいと思います。

 

それでは、さっそく内容に入っていきます。

 

 <目次>

 

 

1.Google様からのお言葉

第1弾の記事を書いた後、google検索でgoogleの方針を調べていたんですが、その中に以下のようなものがありました。

2.3 Your Money or Your Life (YMYL) Pages
Some types of pages or topics could potentially impact a person’s future happiness, health, financial stability, or safety.
We call such pages “Your Money or Your Life” pages, or YMYL. The following are examples of YMYL topics:
● News and current events: news about important topics such as international events, business, politics, science,
technology, etc. Keep in mind that not all news articles are necessarily considered YMYL (e.g., sports,
entertainment, and everyday lifestyle topics are generally not YMYL). Please use your judgment and knowledge
of your locale.
● Civics, government, and law: information important to maintaining an informed citizenry, such as information
about voting, government agencies, public institutions, social services, and legal issues (e.g., divorce, child
custody, adoption, creating a will, etc.).
● Finance: financial advice or information regarding investments, taxes, retirement planning, loans, banking, or
insurance, particularly webpages that allow people to make purchases or transfer money online.
● Shopping: information about or services related to research or purchase of goods/services, particularly
webpages that allow people to make purchases online.
● Health and safety: advice or information about medical issues, drugs, hospitals, emergency preparedness, how
dangerous an activity is, etc.
● Groups of people: information about or claims related to groups of people, including but not limited to those
grouped on the basis of race or ethnic origin, religion, disability, age, nationality, veteran status, sexual orientation,
gender or gender identity.
● Other: there are many other topics related to big decisions or important aspects of people’s lives which thus may
be considered YMYL, such as fitness and nutrition, housing information, choosing a college, finding a job, etc.
Please use your judgment.
We have very high Page Quality rating standards for YMYL pages because low quality YMYL pages could potentially
negatively impact a person’s happiness, health, financial stability, or safety.

(出典:Google「General Guidelines」https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/ja//searchqualityevaluatorguidelines.pdf

ざっくり言うと、googleさんは、以下のようなページを評価しているようです。

  • ニュースとかトレンドとかを抑えたもの
  • 市民権?、政治、法律
  • 金融
  • ショッピング
  • 健康、安全
  • 人々が所属するグループ(人種とか宗教とか)
  • その他(フィットネスとか栄養とか)

んで、これらをYMYL(資産形成とか生活とかに役立つページ)と呼ぶよ。

ってことは、誰かの役に立つような情報じゃないとGoogle AdSenseには合格できないってことか!!

じゃあ、この日記帳は永遠に合格することはないね☆

と思っていましたが、なぜか合格しました。

 

2.4回目の挑戦

申請日

2020.02.23(ブログ始めて10日目w)

合格発表

2020.03.01

合否

合格

既にやっていること

  • プライバシーポリシーの作成
  • お問合せフォームの作成
  • Google Analyticsの登録
  • デザインでヘッダー、フッター、サイドバーにHTMLでGoogle AdSenseのコードを入力
  • ブログのURLの最後に「/」を入れる
  • Google Search Consoleへの登録
  • 詳細設定の「headに要素を追加」にGoogle AdSenseのコードを入力
  • グローバルメニューの設置

Google Search Console

前回(3回目)の申請のときに、今まで登録してなかったGoogle Search Consoleに登録したところ、今まで審査が1日で終わってたのが、2日に伸びたので、これは何かある!ってことで、登録するだけでなく、サイトマップも登録することにしました。

ただ、このサイトマップというのが、初心者には分かりにくくて、本を買ったり、いろいろ調べたりしたところ、次の2つが分かりました。

まず、自動でサイトマップを作ってくれているということなんですが、ブログのURLの末尾に「/robots.txt」と入力して検索すると、サイトマップの情報が出てきます。

ちなみに、「Sitemap:」の横に書いてあるブログの末尾に「/sitemap_index.xml」と記載されているのが、サイトマップです。

それで、ここで出てきたサイトマップのURLをGoogle Search Consoleサイトマップに貼りつけたんですが、ステータスの欄に「サイトマップを取得できませんでした」というメッセージが出てきました。

これが、2つ目のはてなブログGoogle Search Consoleは相性が良くないっていうヤツです。

しかし、それでは先に進めないので、購入した「はてなブログPerfectGuidebook」を読んでみました。

 

はてなブログ Perfect GuideBook

はてなブログ Perfect GuideBook

  • 作者:JOE AOTO
  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: 単行本
 

 

 

すると、「/sitemap.xml」というサイトマップもあるということだったので、そちらも試してみると、先ほどは「サイトマップを取得できませんでした」と表示されていたステータスの欄に「成功しました」と表示されました。

ただ、「検出されたURLは0件」と書いてあるので、本当にサイトマップが機能しているのかは怪しいところです。

ちなみに、Google Search Consoleに登録した数日後に自分のブログのタイトルでGoogle検索をしたところ、ちゃんと検索結果に表示されたので、Googleにきちんと存在は認識してもらっているようです。

 

3回目の不合格の後に投稿した記事

4回目の申請中に投稿した記事は、以下のとおりです。

  • 今週のまとめ
  • 投資の方針①(最終的な目標)
  • 投資の方針②(目標達成のための手段)
  • コロナウイルスで時間差出勤
  • コロナウイルスで持ってる株が暴落した

みたいな日記ばかりです。

1つ目の見出しで書いたYMYLという意味では、投資の話だったので、該当はするのでしょうが、個人的な感想を書きなぐっただけなので、他人様の役に立つような記事とは到底思えません。

なので、YMYLということを推奨はしているものの、学術論文のような専門性であったり、1つの記事の中で何か1つのことにテーマを絞って書くということは不要なようです。

実際、ぼくが書いた記事は専門性のかけらもない個人の感想や日記ですし、1つの記事の中で全然関係のないことを唐突に書いたりしているので。

いや、それはそれで改めないといけないのかもしれないけど。

 

3.巷で言われている話のウソ・ホント

あくまでも、ぼくがGoogle AdSenseに合格した2020年3月1日時点での個人的な感想ですけど紹介していきたいと思います。

  • 1,000文字以下の記事は申請時には消しておいた方がいい。

これは違うと思います。

というのも、ぼくの記事の半分ぐらいは1,000文字いってないですし、そういった記事も残したまま申請して合格しているので。

ただ、たまに長い記事を書くこともあるので、「平均」という意味では、1,000文字を超えているかもしれません。

  • 1回不合格になったら次の申請まで期間を空けた方がいい。

これも違うと思います。

だって、ぼく不合格になった日もしくは、その翌日までには、再申請してますから。

ただ、ちょっと修正してすぐに再申請するよりは、じっくり不合格の原因を追究してから再申請をする、という意味で再申請する期間を空けた方がいいのかもしれませんが、ぼくには分かりません。

少なくとも、ぼくはトライアンドエラーの精神で、不合格の理由も分からないままちょっと修正してすぐに再申請をしていたので、Google様にはご迷惑とお手間をお掛けしました。

これは、個人的には正しいのかなと思います。

というのも、Google Search Consoleに登録することで始めてGoogle検索で自分のブログがヒットしたと思うからです。

つまり、ずっと「サイトの停止または利用不可」と言われていたのは、そもそもGoogleに認識されていなかったのだと思います。

また、Google Search Consoleに登録してすぐに再申請して不合格になったのは、登録作業をしたからといって、すぐに登録結果が反映されるわけではなかったからだと思います。

なので、Google Search Consoleに登録した後で再申請する場合は、「カバレッジ」の画面が反映されてからにした方がいいかと思います。

 

4.【まとめ】ぼくがGoogle AdSenseに合格したときのブログの状態

ぼくがGoogle AdSenseに合格したときのブログの状態を、最後に箇条書きでまとめておきます。

  • プライバシーポリシーの作成
  • お問合せフォームの作成
  • Google Analyticsの登録
  • デザインでヘッダー、フッター、サイドバーにHTMLでGoogle AdSenseのコードを入力
  • ブログのURLの最後に「/」を入れる
  • Google Search Consoleへの登録
  • 詳細設定の「headに要素を追加」にGoogle AdSenseのコードを入力
  • グローバルメニューの設置
  • 記事の数→15(自己紹介、プライバシーポリシーを含む)
  • 文字数の少ない記事は削除していない

 

かなり長くなってしまいましたが、ぼくと同じような「はてなブログ無料版」で「独自ドメインなし」という敢えてイバラの道を選んだ方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。